「これは『フィオリちゃん大好き!』さんからのご質問です。…えへ、大好きだって。嬉しいな!
メインのキャラから順番に言っていくと、一番背丈が高いのがゼーヴルム。彼より拳一つ分低いのがシエロで、そこから若干低めでセルバ、スティグマと続くの。あたしとジェムがぐんと下がってほとんど同じで、最後がバッツね。分かりやすく並べるとこんな感じかしら。
ゼーヴルム>シエロ>セルバ≧スティグマ≫フィオリ≧ジェム≫バッツ
今はジェムよりあたしの方が少しだけ大きいけど、いつ抜かされてもおかしくないわね。あと、スティグマは猫背な背筋をぴしっと伸ばせば絶対セルバよりは高くなるはずなのよっ! もう、だからいつも姿勢を正しくって言っているのに」
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「…あのね、フィオリ。わたしの背が低いのはノルズリ大陸の人間だからどうしようもないことなんだよ。別に本人は気にしてないことなんだから」 |
「そう言う問題じゃないの! 南方の大陸の人間は総じて大柄になる傾向があるから、今は一番ちっこいバッツも、種族的には今後一番大きくなる可能性が高いのよ。なんだかちょっと腹が立つわね…」
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「ははんっ、ざまあみろ。メイン以外のキャラクターでノルズリ大陸出身者はほとんどフィオリとスティグマの間に入るな。唯一の例外は一章登場のアンジェリカで、奴はセルバと同じかやや高いぐらいだった。ノルズリ人種にしては大柄だな。
ルーチェはシエロより若干高めでズーオは逆に若干低め。ジャマルはゼーヴルムよりもずっと高かったな。2メルトルは軽く超えてんだろ」 |
「以上、今は一番おちびさんのバッツでした」
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「誰がちびだ!!」 |
「身長体重って聞かれても…ぼくたちきちんと計ったことってあんまり無いんですよね」
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「……。」 |
「こっちの計測器具って精度も良くないしね。まあ、だいたいでいいことにしよう。ちなみにゼーヴルムは身長どれくらい?」
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「確か1.8メルトルぐらいだっただと思うが…」
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「は!? そんな訳ないだろう。だって俺が1.8前後のはずだもん。ゼーヴルムは1.9メルトルは確実にいってんだろう」
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「…まぁ、私たちの年齢なら身長なんてすぐ変わっていくものだからな。体重の方は180ポンドだ」
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「……。」 |
「ぼくは体重は100ポンド強。身長は1.5の半ばくらいだったと思います。でも最近少し背が伸びた気もするんでもう少しあるかも知れません。」
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「そうだね、そろそろ1.6は超えててもいいかもね。ちなみに俺の体重は有り得ないぐらい軽すぎると言われてます(笑)。ところで先ほどからだんまりのバッツ君。きみの身長はどれくらいかな?」
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「べ、別にそんなのどうだっていいだろう(汗)!」 |
「いやいや、実はバッツの具体的な身長が知りたいと言う個人宛の質問も来てたりするんだなぁ、これが。俺の目算だと1.5メルトルないんじゃないかな?」
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「馬鹿言え! そんぐらいはあるに決まってるだろうがっ!!」 |
「なら計ってみればいい」
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「えっ、ちょっと待てっ! おい、ちょっと…っっ!!」 |
( 〜計測中〜 )
「…まぁ、私たちの年齢なら身長なんてすぐ変わっていくものだからな」
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「そうですよ。バッツさんは南方出身なんですからあっという間に伸びますって」
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「あんまり気を落とさずに。しかし思っていた以上にぎりぎりと言うか…」
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「真顔で慰めるな、余計傷口抉ってるって!! ちくしょうっ、だからおれは嫌だったんだよっ(泣)」 |
Q7. シェシュバツァル君に質問ですが、バッツと呼ばれることに抵抗はなくなったのでしょうか? みんなは親しみを込めて呼んでるように思えるのですが……。 |